葦毛湿原散策(3) [葦毛湿原]
葦毛(いもう)の地名は、平安時代末期に源頼朝が
この地を訪れた時頼朝の乗った葦毛(あしげ)の馬が
、きびしい山越えのために死んでしまい、可愛がっていた
愛馬の死をいたみ、その馬の亡きがらをこの地へ手厚く
葬ったことに由来するそうです。
「ミミカキグサ」
学名は Utricularia bifida
科属はタヌキモ科タヌキモ属
湿地に生える多年草の食虫植物。
高さ5~15cmになり、上部に直径3~4mm程の黄色の花を付ける。
花のあとの果実が耳かきに似ていることから名前が付いている。
地中に白い糸状の地下茎をのばし、補虫のうで地中の小動物を補虫する
「ホザキノミミカキグサ」
学名は Utricularia racemosa
科属はタヌキモ科タヌキモ属
花茎の先端付近に赤紫で一部白の花をつける。この花の付け方が
花穂に似ていることからこの名前がある。
湿原には少ない栄養分を補う為に、食虫植物は多く見られる。
葦毛湿原ではミミカキグサ、ホザキミミカキグサ、ムラサキミミカキグサ
ヒメミミカキグサとミミカキグサだけでも4種類も見られる。
湿原に行くといろんな変わったお花が見られますね。このミミカキグサも、見たいお花の一つです。
by (2005-09-28 20:09)
う〜〜〜ん、深い。。。。。
by achami (2005-09-28 22:00)
ミイカキグサ、とても小さい花ですよね。
この湿原だけで4種類も見れるなんて凄いですね。
by atom (2005-09-29 00:36)
本物の耳かき以上に耳かきらしい花ですね。
by Baldhead1010 (2005-09-29 08:22)
こんな可憐な耳かきで…、いいなぁ
by gillman (2005-09-29 11:41)
ちっちゃい花たちですね。
by (2005-09-29 12:37)
☆ mimimomoさんいつも有難うございます。
ハイキングと湿原散策でしたので思うように撮れませんでした。
次は撮影目的で出かけるつもりです。
☆ achamiさんいつも有難うございます。
説明を聞いて初めて知りました。次は腰をすえて
のんびりと探してみたいと思います。
☆ atomさんいつも有難うございます。
普通に歩いていたら見過ごしてしまいますwww
☆ Baldhead1010さんいつも有難うございます。
花が鮮明な色なので探せれます。
☆ gillmanさんいつも有難うございます。
耳掻きより小さいかも?
☆ まーさんいつも有難うございます。
花が小さいので、マニアルでピントを合わせています。
by としぽ (2005-09-29 13:54)
そういう由来があったんですね、由緒ある湿原ですねぇ。
ミミカキグサ、初めてです、小さくて可憐な感じします。
by shareki (2005-09-30 22:22)
☆ 渋樹さんいつも有難うございます。
TV義経を放送していますので、意外な感じでした。
by としぽ (2005-10-01 13:11)