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ハワイの花(86) [ハワイ]

今日は「パパイヤノキ」
学名は Carica papaya
英名は Papaya
科属はパパイア科パパイア属
メキシコから西インド諸島
周辺の中央アメリカが原産です。
熱帯や亜熱帯地域で広く
栽培され高さ7~10mになります。
17世紀頃スペイン人によって
フィリピンに運ばれ、そこから
熱帯各地に広まったといわれます。
花は葉柄の基部につき、ふつうは
雌雄異株ですが、両性花をつける
ものもあります。果実はタンパク質の
分解酵素パパインを含んでいて
消化を助けたり食肉を柔らかくする
働きがあります。

写真はホテルの駐車場の入口で撮影したものです。
分かり難いですが、実は付けていませんが花は咲いています。


ハワイの花(85) [ハワイ]


今日は「ヨウシュコバンノキ」です。
学名は Breynia nivosa (=B.disticha)
英名 foliage flower
流通名はヨウシュコバンノキ
科属は科名 トウダイグサ科属名ブライニア属
原産地は南太平洋諸島
若葉に現れる美しい斑入り葉を鑑賞します。
ハワイでは生垣や庭木に植えられます。
高さ1.5m程度の低木で、枝はジグザグに伸び
分枝して叢状になります。
葉は互生し、長さ2.5~4.5cmの広楕円形で新緑は
最初桃色を帯び、やがて白く変わり、次第に緑の斑が
増していき成葉になると全部緑葉になります。

写真は雨宿りで、迷込んだ銀行の入口で撮影しました。


ハワイの花(84) [ハワイ]


今日は「ミフクラギ(Cerbera manghas)」です。
学名は Cerbera manghas 英名は Grey milkwood
別名はオキナワキョウチクトウ(沖縄夾竹桃)
科属はキョウチクトウ科ミフクラギ属
海岸近くに生え、高さは10メートルほどに
なります。葉は互生、枝先に集まってつく。
倒披針形で全縁、深緑色で光沢がある。
枝先から散房状の円錐花序をだし、白い花をつける。
花冠は2~3cmの漏斗状、中心部が淡紅色のものと
淡黄色のものがある。核果は長さ6~10cmの楕円形で
熟すとエンジ色になる。有毒植物。
花や葉を折ると白い樹液が出てくる。これが目に入ると
腫れる(めがふくらむ→ミフクラギ)

今回は、名前が特定出来ずに、「このきなんのき掲示板」に
お世話になりました。

今日は愛知万博に出かけました。
先ずはマンモスを見て
なるほどと言う感じでした。
並ぶのが嫌いなので、あまり
見ませんでしたが、イタリア館の
手足の先が完全に揃っていないけど
「踊るサテュロス像」の躍動感は
必見だと思いました。
当然撮影禁止でしたので、レプリカを
撮影してきました。ぶれていますが
感じが分かればと思います。


ハワイの花(83) [ハワイ]

今日は「カランコエ(Kalanchoe)」
学名はKalanchoe blossfeldiana
別名はベニベンケイ(紅弁慶)
カランコエ・グロブリフェラ
科属はベンケイソウ科カランコエ属
原産地はマダカスカルです。
カランコエ ・ブロスフェルディアナの
改良品種で草丈40~50cm になる
多年草。葉は対生して長さ2.5~3cm
縁に鈍鋸歯がある。茎頂に密生する
紅色の小花は 4弁筒形で径 1cm 内外
葉は肉厚で幅もあり、固そうに見える多肉植物です。
同属で別系統の園芸種に、釣鐘型の花をしたウェンディやティサなどがあります。
花色は紅、桃、黄、橙など多彩です。花言葉は「幸福を告げる」です。
写真はホノルル空港で撮影しました。



今日は「浜松フラワーパーク」に行ってきました。
去年は花博が有ったので、行かなかったので
2年ぶりですが、大分変わっており
殆どの木に名札が付けられて
見やすく良くなっていました。
八重桜の通りが有り、色々な種類の桜の木が
植えられており、名札を見ているだけでも
面白かったです。来年の春が楽しみです。
これからはアジサイ、花しょうぶが楽しみです。
写真はヒマラヤの青いケシの花です


ハワイの花(82) [ハワイ]

今日は「フィリピン・ヴァイオレット」
学名は Asystasia gangetica
英名は Chinese violet、別名は コロマンソウ
科属名はキツネノマゴ科アシスタシア属
原産地はフィリピン
マレー半島からインド、アフリカに分布しています。
成長が早く、高さは1~2メートルほどになります。
葉は薄く、卵形からほとんど円形をしています。
周年、白色から淡い黄色、藤色から紫色などの
筒状花を咲かせます。
別名で「セキドウサクラソウ(赤道桜草)」
とも呼ばれます。
ハワイでは路傍の花として普通に見られる
帰化植物です。時に白花のものも見られる。


ハワイの花(81) [ハワイ]


今日は「ポインセチア」です。
学名はEuphorbia pulcherrima 英名はPoinsetia
和名は「猩猩木」(しょうじょうぼく)
科属名はトウダイグサ科トウダイグサ属
原産地はメキシコです。
クリスマスの花として有名な花ですが、赤い部分は
花ではなく葉の部分で、花は中心の小さい黄色の部分です。
アメリカの駐メキシコ大使のポインセット氏が
メキシコで発見し、紹介して広まったことから
「ポインセチア」になった。

手持ちの写真も残り少なくなって来ました
名前の分からないものを調べている最中です。


ハワイの花(80) [ハワイ]


今日は「コーヒーノキ(Coffee)」です。
学名は Coffea arabicaでハワイ名はKope
英名は arabian coffee、和名はアラビアコーヒー
科属名はアカネ科コーヒーノキ属
原産地は熱帯アフリカ
ハワイ島は有名なコナコーヒーの産地です。
一般的に、かん木、4.5 メートル程度までの小さな木。
まっすぐに立った幹に広がった横枝に更に横枝を持つ。
葉は常緑で先の尖った楕円状で 3-6インチの長さで薄く
光沢のある緑色である。 花枝の上部に現われ、葉腋に
薄い群れ状になり、満開時には美しい情景になる。
花は白色で花冠は5つの花びらを持ち、2センチ程の
茎より長く芳香性がある。 果実はつやのあるやや
黒ずんだ赤色で、1.3センチほどの卵型の実もしくわ枝果
皮は薄く、果実の新鮮な部分を被っている。
全ての果実に二つの大きな半卵型の種が、いわゆる羊皮紙や
果肉(多肉質)を硬い薄い紙状の皮で覆われている。
白い花が咲いて、実がなって、実が赤く熟して収穫して
更に実をローストして我々の見慣れたコーヒー豆になります。


ハワイの花(79) [ハワイ]


今日は「マツリカ(Jasminum sambac)」です。
学名は Jasminum sambacで、ハワイ名はPikake
和名はマツリカ、英名は Arabian jasmine
科属名はモクセイ科ソケイ属(ヤスミヌム属)
原産地はインドです。
常緑半蔓性低木で 香りの強い白花が茎の先端に
3個咲きます。八重、半八重などがあり、中国では
この半八重品種の花をジャスミン茶を製造する
のに用いています。ハワイでは人気の高いレイの
素材の一つです。香水も香油も作られる。
ハワイ名は、中国から導入されたマツリカの香りを
愛したカイウラニ王妃が飼っていたピカケの
(ハワイ語で孔雀)名をこの花に冠したことから
みたいです。
写真はスイートブレッド工場の庭で撮影したものです。


ハワイの花(78) [ハワイ]


今日は「ノニノキ(Morinda citrifolla)」です。
学名はMorinda citrifolla 和名はヤエヤマアオキ
科属はアカネ科モンダ属です。
原産地はインドネシアです。
樹高は10mに達するが反面50cm内外の幼木(8ケ月)から
実をつける。未熟果は無味無臭であるが、熟すと果肉は半液状と
なり腐敗したチーズに似た匂いがする。根、幹、樹皮、葉、果実の
全てに薬効、栄養素、プロポリスを含み、果実以外は通常
お茶として飲む。果実は瓶の中で醗酵させ、その液を原液
又は他のものと割って飲む,果実の大きさはジャガイモ程度。
古代から薬用果樹として知られ、2000年も前から南太平洋地方で
「鎮痛の木」と呼ばれて感染症、肝臓病、心臓病、高血圧の
常備薬としてこの果実を持ち歩く習慣が現在まで続いています。
写真はキラウエア火山の溶岩流を、見に行く時に溶岩の流れた
後に咲いていました。凄い生命力だと感心しました。


ハワイの花(77) [ハワイ]

今日は「プリチャーディア・パシフィカ」です。
学名は Pritchardia pacifica 
英名は Fiji Fan Palm
ハワイ名は Loulu
和名はフィジーフトエクマデヤシ
科属名はヤシ科プリトカルディア属で
原産地はフィージー諸島です。
熱帯雨林に生え、
高さは10メートルほどになります。
単幹で、長さ1.8メートルにもなる
大きな団扇状の葉を広げます。
葉腋から肉穂花序をだし、黄褐色の
両性花を咲かせます。美しい樹形の
ヤシで、景観樹としてハワイでは
よく植えられています。
写真はカイルア・コナの道路脇に見かけたものです。