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ケイカ(桂華) [温室の花]

今日は「ケイカ(桂華)」です。
学名は Pericallis x hybrida 'Keika'
英名は Florist's Cineraria
別名は木立性セネシオ
分類はキク科ペリカリス属
原産地は北アメリカです。
菊の仲間とは思えないほど花色が豊富で、赤・桃・白
水色・クリーム・濃青など、さまざまなバラエティーで
私たちの目を楽しませてくれる。
草丈が50~60cmくらいまで伸びる木立性で、花径5~7㎝
程度で、一重の花です。花色は豊富で白、ピンク、ブルー
赤紫などたくさん出回っています。
呼び名がサイネリアの方がピンと来るかも知れませんね。

浜松フラワーパークで1/25に撮影しました。
妖艶な色に魅せられました感じでした。

こちらでは紫の「ハーデンベルギア」が展示に使われていました。


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エラチオールベゴニア [温室の花]

今日は「エラチオールベゴニア」です。
学名は Begoniax hiemalis
英名は Elatior begonia, Rieger begonia
別名はリーガースベゴニア
シュウカイドウ科シュウカイドウ属の多年草
球根ベゴニアと冬咲きベゴニアを交配して生まれた品種です。
最初に普及したのがリーガー氏の育成した品種群だったので
リーガースベゴニアとも呼ばれる。クリスマスの頃に出回るので
クリスマスベゴニアと呼ばれることもあります。
枝変わりによる新品種の作出が容易なために、非常に多くの
品種があります。 花は八重咲きのものが一般的ですが
半八重や大輪の一輪咲きのものまであり、 花色も赤、黄
ピンク、オレンジ、白など豊富です。

浜松フラワーパークで1/25に撮影しました。
このベゴニアだけ名札が付いていました。
淡い優しい色がとても気に入りました。

温室内は早春のイメージに変わっていました。


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デンドロキラム・アラキニテス [温室の花]

今日は「デンドロキラム・アラキニテス」です。
学名は Dendrochilum arachnites
分類はラン科デンドロキルム属
原産地はフィリピンです。
花径8mmほどの小花が穂状に着花し整然と並んだ
花房が弓状に垂れ下がる。花房の長さは5cm位です。
典型的な蘭の花型をして、蘭の仲間であることを
主張している。写真は赤い花ですが、WEBで見ると
黄色が多いみたいです。

豊橋動植物園で1/18に撮影ました。
細かい花が弓状に垂れていましたが、水がかかった後で
余りきれいに撮れませんでした。

去年アップした。「デンドロキラム・グルマセウム」
(Dendrochilum gluamceum)花の形が少し違っています。

豊橋動植物園で2006/02/14に撮影しました。

マジカルメーカーって何ですか?
もっと基本的な使い心地を良くして欲しいですね。
写真を一度に何枚もアップ出来るとかつながりを良くするとか。


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セイヨウクモマグサ [温室の花]

今日は「セイヨウクモマグサ(西洋雲間草)」です。
学名は Saxifraga rosacea
和名 コケクモマグサ、ヨウシュクモマグサ
分類はユキノシタ科ユキノシタ属
原産地はヨーロッパ北部です。常緑多年草
花屋さんで「クモマグサ」として流通するのは、この
「西洋雲間草」です。高山に自生する山野草の「雲間草」は
(Saxifraga merkii)で別種です。クモマは、雲が行き交う
高山を表しているそうです。
こんもりとした姿で、赤、桃、白などの可愛い花が多数咲きます。
花径は1~2cmで葉先は3つに分かれ先は尖る。

安城デンパークで1/19に撮影しました。
温室の奥はバレンタインデー用の展示に変わっていました。
「ハナカンザシ」

「ハーデンベルギア」

「ジャノメエリカ」

他にも有りましたが先ずは小さい花ばかり集めてみました。

土、日と新年会で結局、昨日はアップ出来ませんでした。


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センニョノマイ(仙女の舞) [温室の花]

今日は「センニョノマイ(仙女の舞)」です。
学名は Kalanchoe beharensis
英名 feltbush, velvet elephant-ear, velvet leaf
流通名 フェルトブッシュ、ベルベットリーフ
分類はベンケイソウ科カランコエ属
原産地はマダガスカルです。
軟毛で覆われた淡茶褐色の若い葉は、あたかもフェルトか
ベルベットのようです。葉は三角形で、羽状に切れ込み
周縁は大きく波打つユニークな形態をしています。
葉は古くなるとやがて毛を失って淡緑色になります。
茎が木質化して樹木状になり、高さは3mほどになります。
ベンケイソウ科の中では最も大きくなる種です。


浜松フラワーパークで1/10に撮影しました。
イルミネーションを撮りに行った時には蕾みの状態でしたが咲き始めていました。

「花月」(金のなる木)も咲いていました。


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ツンベルギア・グランディフローラ [温室の花]

今日は「ツンベルギア・グランディフローラ」です。
学名は Thunbergia grandiflora
英名は clock vine,Blue trunpet vine,bengal clock vine、
別名はベンガルヤハズカズラ(ベンガル矢筈葛)
分類はキツネノマゴ科ツンベルギア属
原産地はインド、インドシナです。蔓性常緑多年草、
葉はハート形で細かい毛が密生し、周りに角がある。
木質の蔓植物で、沖縄などでは壁やフェンスに這わせて
緑だけでなく花も観賞する。蔓は10mにも伸びる。
直径5~8cmの青紫色の花房は、藤のように房状に
垂れ下がり、次々と開花する。周年開花性があるが
春と秋に満開となる。
マレーでは葉の搾り汁を胃炎の薬としたみたいです。

浜松フラワーパークで1/10に撮影しました。
以前にも撮影しましたがローレルカズラと思って
アップしていませんでした。

横にはユリ(ソルボンヌ)が飾られていました。。


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ピソニア ウンベリフェラ [温室の花]

今日は「ピソニア ウンベリフェラ」です。
学名は Pisonia umbellifera cv.Variegata 
分類はオシロイバナ科
オオクサボクとも呼ばれる。
ウドノキの斑入り葉の園芸品種。
ウドノキは高さ8~10mの常緑高木。
小笠原、奄美大島以南、沖縄に分布。
海外では台湾、マレーシア、オーストラリア、
ミクロネシア、ポリネシアの熱帯、亜熱帯に分布する。
「ウドの大木」はこの木のことみたいですね。
人間には役に立ちませんが、ヘリカメムシには
寄生植物として役立っているみたいですね。

浜松フラワーパークで1/10に撮影しました。
ウドノキとは知らずに調べてビックリの花でした。

ロウバイが咲き出しているのでマンサクはどうかな?と確認しました。未だでした。


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気になる花(7) [温室の花]

(安城デンパークで1/5に撮影しました。)


今日は「ベニチョウジ(紅丁子)」です。
この時期になると良く見かける花ですね。
和名はベニチョウジ(紅丁子)です。
名称はケストルム・エレガンス(Cestrum elegans)
和名がベニチョウジ (紅丁子)です。
ナス科ケストルム属 でメキシコ原産です。
浜松フラワーパークでも見かけました。(1/10)

こちらは別名ベニチョウジ(紅丁子)と呼ばれて
いる「クフェア・タイニー・マイス」です。  
学名は Cuphea × purpurea cv. Tiny Mice
別名はタイニーマイス、ベニチョウジ(紅丁子)
分類はミソハギ科クフェア属で原産地はアメリカです。


浜松フラワーパークで撮影2006/06/19)

紅丁子の和名、別名とは全然違うものですね。


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シェフレラ [温室の花]

花が咲いているみたいでした。

花が咲いていました。(真中だけトリミングしてみました)

アップにするとこんな感じです。

今日は「シェフレラ」です。
学名は Schefflera arboricola
和名は ヤドリフカノキ
英名は dwarf umbrella tree
分類はウコギ科シェフレラ属
原産地は台湾、中国南部です。 常緑高木
直立した茎に掌状の葉を着ける性質の丈夫な
馴染み深い観葉植物です。アルボリコラ種が
実用種で、品種は丸葉系のホンコンが主流です。
他に斑入りや葉形の違いなど品種は多彩です。

昔はホンコンカポックの名前で親しまれていました。
名札にも書かれていましたが、この名前は日本の生産業者が
勝手に命名した名前で、カポックノキはパンヤ科の全く別の植物です。
(☆1/13 20:50追記しました)

浜松フラワーパークで1/10に撮影しました。
葉っぱの感じはヤツデを少しさくした様な感じでした。 

温室内は早春のイメージでした。


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インパチエンス・ニアムニアメンシス [温室の花]


今日は「インパチエンス・ニアムニアメンシス」です。
学名は Impatiens niamniamensis
英名は Parrot Plant
分類はツリフネソウ科ツリフネソウ属
原産地は東アフリカです。
高さが90cmになる多年草です。花は5cmになり、赤から赤紫
赤とピンクまたは赤と黄色の大きく嚢状(のうじょう)に
ふくらんだ下がく片が大きく、花弁は白から緑黄色で
小さいという種で、鮮やかな赤、黄、緑のトリコロールで
色から英名のParrot Plantのようなオウムを連想させます。
ツリフネソウもホウセンカも同じ仲間です。

木が小さくて上に葉っぱが付いていて撮り難かったので
コンデジ(DSC-T9)を中に入れてみました。

浜松フラワーパークで1/10に撮影しました。
形が変わっており、色も鮮やかできれいでした。自分の中では久々のヒットでした。

温室内の展示も早春の感じに変わっていました。


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