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デンドロビューム ローウィー [ランの館]

デンドロビュームは種類も多いのでデンドロビュームかで
すましていましたが、名札が付いていたので分かりました。

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Sony NEX-5 Makro PlanarT* 60mm F2.8C TV 1/60sec AV 8.0 ISO400

「デンドロビューム ローウィー」
学名は Dendrobium lowii
分類はラン科セッコク属
原産地 ボルネオ島です。
ボルネオ島の山地の1000m付近に生育する
着生植物。茎状のバルブをもち、バルブには
毛が密生する。デンドロビュームの中でも
フォームサム種などに比較的近い仲間です。
花は鮮やかなレモンイエローで、唇弁には
オレンジ色の長い毛状の突起がある。

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Sony NEX-5 Makro PlanarT* 60mm F2.8C TV 1/200sec AV 8.0 ISO400

同じ花なのに色の濃さが大分違って撮れてしまった。
2枚目の方が実物に近いです。

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ディサ [ランの館]

豪華で凜とした美しさから、自生地では「神々の花」と呼ばれ称賛されている。

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Sony NEX-5 Makro PlanarT* 60mm F2.8C TV 1/60sec AV 5.6 ISO400

「ディサ(Disa)」
学名は Disa
分類はラン科ディサ属
原産地は南アフリカです。
ディサは南アフリカを中心に熱帯アフリカに約130種が
分布するランの仲間です。ディサは地生ランで冷涼な
気候を好み原生地では高山の霧深い場所や川岸などに
自生します。草丈と比較すると大きな花を咲かせ魅力が
ありますが、三方向に大きく張り出した花弁が特徴的で
上の少し丸まったような形の花弁が独特で面白い形です。
花色も鮮やかなものが多く、非常に美しいランです。

DSC04140-s.jpg
Sony NEX-5 Makro PlanarT* 60mm F2.8C TV 1/50sec AV 5.6 ISO400

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ブラッシア [ランの館]

花弁のかたちが「クモ」を思わせることから
「スパイダー・オーキッド」とも呼ばれます。

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Sony NEX-5 Makro PlanarT* 60mm F2.8C TV 1/250sec AV 8.0 ISO400

「ブラッシア」
学名は Brassia
英名は Spider orchid
分類はラン科ブラッシア属
ブラッシア属は、南アメリカの熱帯地域に30種ほどが分布
しています。高山の樹上に着生して、初夏から夏にかけて
淡い緑色の花を咲かせます。赤褐色と白色の斑があります。
オンシジウムやオドントグロッサムの近縁のランで、花の形こそ
違いますが、株の姿は非常に似ています。
花は花弁が細長く伸びて、ひとつの花茎に行儀よく数輪が咲きます。
その花の形から「スパイダーオーキッド」とも呼ばれます。

DSC04177-s.jpg
Sony NEX-5 Makro PlanarT* 60mm F2.8C TV 1/250sec AV 8.0 ISO400

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ミルトニア [ランの館]

パンジーのような花を咲かせることから
別名「パンジーオーキッド」と呼ばれる。

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Sony NEX-5 Makro PlanarT* 60mm F2.8C TV 1/250sec AV 8.0 ISO400

「ミルトニア」
学名は Miltonia
別名はパンジーオーキッド
分類はラン科ミルトニア属
原産地はブラジル、アンデス山系
厳密に言うとミルトニアには、ブラジルに自生する
ミルトニア属と、ベネズエラなどの高地に自生する
ミルトニオプシス属の植物が含まれています。
また、属間雑種も多数開発されているため
ミルトニアといっても、その性質にはかなりの
バリエーションがあります。

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Sony NEX-5 Makro PlanarT* 60mm F2.8C TV 1/250sec AV 8.0 ISO400

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ディモルフォルキス・ロッシィ [ランの館]

説明を読んでも余りピンと来なかったが調べてみて初めて
珍しい「ラン」なんだと納得しました。

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(コンデジDSC-TX1で撮影)

「ディモルフォルキス・ロッシィ」  
学名は Dimorphorchis lossii
分類はラン科ディモルフォルキス属
原産地はボルネオ島です。
ディモルフォルキスはボルネオ島の熱帯雨林に
2種が自生している大型の着生ランです。
現地では樹の上に着生しており、茎は長く垂れ
1mを超えることがあるようだ。花の大きさは
5cmほど。色も形も、香りも違う花が咲く。
根本側の花はオレンジ色で甘い香りを放つのに対し
先の花は薄黄色で無香です。

DSC04100-s.jpg
Sony NEX-5 Makro PlanarT* 60mm F2.8C TV 1/40sec AV 8.0 ISO400

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レナンテラ マツティナ [ランの館]

この種は真っ赤な花を良く見かけますが
あまり赤くなく形も面白い花です。

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「レナンテラ マツティナ」
学名は Renanthera matutina
分類はラン科マツティナ属
タイ・スマトラ島原産です。

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Renanthera属はおよそ15種が東南アジアから
フィリッピンにかけて分布する大型・単茎性の着生種です。

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レナンテラと表記しているものとレンセラと
有りましたので名札の表記でアップしました。

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ゴンゴラ [ランの館]

ネックレスのように小さな花が咲きますが
形がよく分からない不思議な花だった。

葉っぱの方にピントが合ってしまっています。

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「ゴンゴラ」
学名は Gongora
分類はラン科ゴンゴラ属
コスタリカ,パナマ,ニカラグアの海抜700~1350mの
多湿の山地森林内に着生して生育する原種ランです。

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メモ帳にはGongora armeniaca となっていましたが
調べてみると Gongora cornuta と同じと書かれているのも
有りましたので良く分からなくなったのでゴンゴラの属名でアップしました。


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ラキシフローラム [ランの館]

白い小さな花が花火のように咲いていました。

名札も写っていますが全体の大きさが分かると思います。

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「ラキシフローラム」
学名は Bulbophyllum laxiflorum
分類はラン科バルボフィラム属
原産地は東南アジアです。
バルボフィラムのラキシフローラムです。
繊細な小さな花が沢山咲きます。
ほんの少しバニラに似た甘い香りも

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花火が開くように咲いていました。

1DM32191-s.jpg

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マキバラン [ランの館]

厚めの葉っぱに囲まれるように黄色の小さな花が沢山咲いていました。

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Canon EOS-1D MarkⅢ Makro PlanarT* 60mm F2.8C TV 1/60sec AV 5.6 ISO1600

「マキバラン」
学名は Gastrochilus.Somai
分類はラン科ガストロキルス属
原産地は台湾です。
花が下向きに開花するので壁面に飾られる事が
多いですが、ここでは平面に展示されていた。

1DM32212-s.jpg
Canon EOS-1D MarkⅢ Makro PlanarT* 60mm F2.8C TV 1/40sec AV 5.6 ISO1600

1DM32213-s.jpg
Canon EOS-1D MarkⅢ Makro PlanarT* 60mm F2.8C TV 1/60sec AV 5.6 ISO1600

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シルホベタラム メデゥーサ [ランの館]

未だ未だ紅葉を続けたい気もしますが、ランの館に切り替えます。

珍しい名前で目についたのがこの花でした。

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Canon EOS-1D MarkⅢ Makro PlanarT* 60mm F2.8C TV 1/60sec AV 5.6 ISO1600

「シルホベタラム メデゥーサ」
学名は Cirrhopetalum medusae
分類はラン科ブルボフィルム属
主に東南アジアに自生しています。
その姿を見たものは恐ろしさのあまり石になると
語り継がれた、毒蛇の髪を持つメデューサ。
その名が付けられた珍しい蘭です。
着生ランで、卵形のバルブに、線状長楕円形の
厚い葉をつけます。秋から冬にかけて、花茎の先に
淡い黄色の花を咲かせます。側萼片が糸状に長く伸び
フサフサしています。

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Canon EOS-1D MarkⅢ Makro PlanarT* 60mm F2.8C TV 1/40sec AV 5.6 ISO1600

ヒゲのように見えますが小さな花が集まっています。

1DM32147-s.jpg
Canon EOS-1D MarkⅢ Makro PlanarT* 60mm F2.8C TV 1/40sec AV 5.6 ISO1600

「ブルボフィルム メデゥーサ」(Bulbophyllum medusae)と
言う方が通るかも知れませんが、名札の表示がこちらに
なっていましたのでそのままアップします。

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