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ハワイの花(69) [ハワイ]

今日は「シマタコノキ」です。
学名はPandanus veitchii 
和名はアダン(阿檀)
別名はスクリューパイン
科族はタコノキ科、タコノキ属で
原産地はポリネシアです。
常緑小高木で、樹高は3-6m位で
多数の太い気根を出します。
らせん状に細長い葉を広げ
パイナップルのような形をした
黄色い甘い実をつけます。
またタコの足のような根を空気中に
張るのも特徴です。
古代のポリネシア人が持ち込んだのか
実が流れ着いて自生したのか不明ですが
昔からある木です。
葉は”lau hala(ラウ・ハラ)"と呼ばれ屋根やレイ、帽子、マット、スカートなどに
利用されました。パイナップルに似た実の方に目が行って
根っこの部分が写っていなくて申し訳ないです。


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コメント 2

hoihoi

ポリネシアン文化センターに行ったときに、スタッフが教えてくれました。センター内に川があるじゃないですか。その両岸に、雌と雄のハラ木が分かれて育っているらしく(私たちには、どれが雄か雌かわからないんで‘そうなんだ~’と聞いていた)、「夜になると雄のハラの木が歩いて川を渡って雌のハラの木の側に行くんですよ~」て言ってました。なぜか真剣に納得する観光客の私たちでした……(爆)
by hoihoi (2005-04-24 21:33) 

としぽ

hoihoiさんいつも有難うございます。
ツアーのガイドさんが説明してくれても、直ぐに忘れてしまう(特に最近は)
ポリネシアン文化センターは、川岸のおねえちゃんのフラに気をとられて
いました。パフォーマンス?で川に落ちるガイドさんがいました。
楽しいところでしたね。
by としぽ (2005-04-25 09:02) 

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