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マキシラリア [ランの館]

小さな蘭の中に「歯磨き粉(杉皮)の香り」と書かれて
いました。花が小さくて香りはあまり確認出来ませんでした。

「マキシラリア ユルゲンシー」(Maxillaria juergensii)

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説明が少ないのでマキシラリア属の説明だけです。

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ロックハーティア オエルステディ [ランの館]

のこぎりの様な草形にオンシジウムに似た花が
咲いていたので目をひきました。

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「ロックハーティア・オエルステディ」
学名は Lockhartia oerstedii
分類はラン科ロックハーティア属
メキシコからパナマにかけて分布する着生ラン。
茎には二つ折れの葉が2列に規則正しく並び
オンシジュームに似た花を咲かせます。
開花期は不定です。

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ミルトニア(パンジーオーキッド) [ランの館]

撮る時には胡蝶蘭の仲間かと思っていましたがよく見るとパンジーに似ている感じでした。

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Canon EOS-1D MarkⅢ TAMRON SP90mm F2.8 MACRO TV 1/250sec AV 4.6 +1/3EV ISO400

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Canon EOS-1D MarkⅢ TAMRON SP90mm F2.8 MACRO TV 1/250sec AV 4.6 +2/3EV ISO400

「ミルトニア(パンジーオーキッド)」
学名は Miltonia
英名は pansy orchid
別名はパンジーオーキッド
分類はラン科ミルトニオプシス属
ミルトニアはその花の形から別名「パンジーオーキッド」と
呼ばれる南米原産のランです。産地から高地性と低地性に
分類されます。高地性のものは花が美しいですが暑さに弱く
夏でも冷涼な気候を好みます。一方低地性のものは暑さには
強いですが花も小さく色も比較的地味です。高地性のものは
「ベキシラリア系」、低地性のものは「スペクタビリス系」と
分類されており、ベキシラリア系のミルトニアは
「ミルトニオプシス属」として、ミルトニア属から
分離独立している。

名札には「ミルトニア ホワイトサマー エンジェルハート」となっていました。

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リパリス・ヌタンス [ランの館]

小さい花が沢山集まってきれいでした。

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Canon EOS-1D MarkⅢ TAMRON SP90mm F2.8 MACRO TV 1/200sec AV 4.0 +1/3EV ISO800

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Canon EOS-1D MarkⅢ TAMRON SP90mm F2.8 MACRO TV 1/90sec AV 5.6 +1/3EV ISO800

「リパリス・ヌタンス」
学名は Liparis nutans
分類はラン科クモキリソウ属
マレーシア、フィリピンに原生する着生種です。
偽球茎があり、高さは20~30cmほどになります。
葉は幅広い倒卵形で光沢があり直立します。
花茎を伸ばして、20~50個の花径1.2cmくらいの
褐赤橙色の小さな花を咲かせます。


アップの写真はピントが合っていなかったので今日はこれしかないです。

これでは少し寂しいですね。


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オンシジウム・パピリオ [ランの館]

長い茎の咲きに大きな花を咲かせます。
蝶が飛んでいるように見える事からpapilio(アゲハ蝶)の
名前がついたみたいです。

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Canon EOS-1D MarkⅢ TAMRON SP90mm F2.8 MACRO TV 1/160sec AV 3.5 +1EV ISO400

真ん中でヒョロッと伸びているのが「オンシジウム・パピリオ」です。


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ソブラリア マクランタ [ランの館]

最初はナリヤランかなと思っていましたが
「ソブラリア マクランタ」と名札付いていました。

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Canon EOS-1D MarkⅢ TAMRON SP90mm F2.8 MACRO TV 1/200sec AV 4.0 +1/3EV ISO400

「ソブラリア マクランタ」
学名は Sobralia macrantha
分類はラン科ソブラリア属
中央アメリカのメキシコからグアテマラに分布しています。
高さが2mにもなる大型の地生ランで、笹のような茎と葉に
カトレアにそっくりな花が咲きます。
ひとつの花の寿命は2~3日です。


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シルホペタラム ピクチュラタム [ランの館]

変わった花で「Cirr. picturatum」と名札が付いていたので
安心してアップしよと調べたら何だかよく分からない花でした。

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Canon EOS-1D MarkⅢ TAMRON SP90mm F2.8 MACRO TV 1/200sec AV 4.0 +1/3EV ISO800

「シルホペタラム ピクチュラタム」
学名は Cirrhopetalum picturatum
分類はラン科シルホペタラム属
ミャンマーに原生する着生種で個体により差異があります。
花の幅は約0.7cm、花の長さ約3cm、1花茎に5~10輪扇状に
着花します。黄土色の細長い花です。

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Canon EOS-1D MarkⅢ TAMRON SP90mm F2.8 MACRO TV 1/250sec AV 4.6 +1/3EV ISO800

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Canon EOS-1D MarkⅢ TAMRON SP90mm F2.8 MACRO TV 1/100sec AV 6.4 +1/3EV ISO800



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マスデバリア [ランの館]

黄色の花からヒゲさんが出ているようで可愛い花でした。
名札も一緒に撮ったので安心していましたが反射して判読不能でした。

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Canon EOS-1D MarkⅢ TAMRON SP90mm F2.8 MACRO TV 1/125sec AV 3.5 +1/3EV ISO400

「マスデバリア」
学名は Masdevallia
分類はラン科マスデバリア属
マスデバリア属は、南米の高山地帯の原産で約400種種
ほどが分布し、その最大のかつ多様な集積はエクアドルと
ペルーに見られます。多湿で冷涼な雨林および雲に被われた
高地に生育しますがふつうには、樹上に着生するか半地生です。
茎は短かく先端に1枚の葉をつける。葉はさかさ披針形
~へら形で革質。花茎は、葉の付け根からでて、細く
1つ~多数の花(総状)をつける。



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ブラサボラ ディグビアナ [ランの館]

カトレアの花に似ていてふさふさが付いたのが可愛かったです。

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Canon EOS-1D MarkⅢ TAMRON SP90mm F2.8 MACRO TV 1/100sec AV 2.8 +1/3EV ISO400

「ブラサボラ ディグビアナ」
学名は Brassavola digbyana
分類はラン科ブラッサボラ属
原産地はメキシコです。
カトレヤの近縁属で、唇弁(リップ)に細かい切れ込みの
あるのが特徴で、カトレヤの唇弁に細かいフリルをつける
ための交配親として重視されている。




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スパソグロティス [ランの館]

以前に黄色のSpathoglottis affinisをアップましたが
今回は違う色です。コウトウシラン(紅頭紫蘭)と呼ばれる
紫の花を付けるSpathoglottis plicataが有名ですが
今回は良く分からないので属名だけでアップします。

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Canon EOS-1D MarkⅢ TAMRON SP90mm F2.8 MACRO TV 1/160sec AV 4.0 +1/3EV ISO400

「スパソグロティス」
学名は Spathoglottis plicata
分類はラン科スパソグロティス属
わが国の沖縄諸島から台湾、東南アジア、インドに
分布しています。日当たりのよい草地に生える地生ランで
高さは30~80cmになります。球茎は卵形で線状披針形の葉が
3~5個つきます。一年を通じて花茎を伸ばし紫紅色から
白色の花を咲かせます。

(説明は紅頭紫蘭の内容で記入しています。)


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