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エリデス [ランの館]

小さい花が沢山咲いてとても豪華な感じの花でした。

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Canon EOS-1D MarkⅢ TAMRON SP90mm F2.8 MACRO TV 1/200sec AV 4.6 +1/3EV ISO400

「エリデス」
学名は Aerides
分類はラン科エリデス属
原産地は東南アジアです。
エリデスは約20種類が東南アジアに分布している植物で
樹木などに張り付いて自生しています。枝分かれせずに
新しい葉を左右交互に出しながら上へ伸びていきます。
花茎は直立せずに垂れ下がって小さな花をたくさん付けます。
花色は白やピンク、オレンジ色などがありますが単色ではなく
白とピンクのグラデーションなど複数の色が入るものが多い。



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ドラキュラ・ヴァンピラ [ランの館]

前回きれいに撮れてなくてアップ諦めた花です。
ツルのような花茎を垂らし,その先に濃い紫色で
怪しい雰囲気をもった花を咲かせている。
「吸血鬼」の名にふさわしい怪しい雰囲気です。

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Canon EOS-1D MarkⅢ TAMRON SP90mm F2.8 MACRO TV 1/125sec AV 3.5 +1/3EV ISO400


「ドラキュラ・ヴァンピラ」
学名は Dracula vampira
分類はラン科ドラキュラ属
ドラキュラ属は南米のコロンビア、エクアドルを中心に
100種以上が知られています。属名は吸血コウモリを
思わせる花容からDracula伯爵にちなむとされています。
種小名vampiraも「吸血鬼」の意です。ドラキュラ属の
なかでもvampiraはbella、chimaera、wallisiiなどと共に
最も大きな花を咲かせます。

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Canon EOS-1D MarkⅢ TAMRON SP90mm F2.8 MACRO TV 1/90sec AV 2.8 +1/3EV ISO400

ピントが甘いですね。

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ディサ(Disa) [ランの館]

神々の花と呼ばれる幻のランです。ディサの故郷は南アフリカ
テーブルマウンテンと言う高い丘の上です。可憐な美しさから
幸福をもたらす’神々の花’として地元の人に崇められてきました。
と説明に書かれていました。

DSC05950-s.jpg

「ディサ(Disa)」
学名は Disa
分類はラン科ディサ属
原産地は南アフリカです。
ディサは南アフリカを中心に熱帯アフリカに約130種が
分布するランの仲間です。ディサは地生ランで冷涼な
気候を好み原生地では高山の霧深い場所や川岸などに
自生します。草丈と比較すると大きな花を咲かせ魅力が
ありますが、三方向に大きく張り出した花弁が特徴的で
上の少し丸まったような形の花弁が独特で面白い形です。
花色も鮮やかなものが多く、非常に美しいランです。

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Canon EOS-1D MarkⅢ TAMRON SP90mm F2.8 MACRO TV 1/250sec AV 5.0 +1/3EV ISO800

_DM37449-s.jpg
Canon EOS-1D MarkⅢ TAMRON SP90mm F2.8 MACRO TV 1/400sec AV 5.6 +1/3EV ISO800


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彗星蘭(オドントグロッサム) [ランの館]

今日は別名彗星蘭と呼ばれているものです。
調べていてコクリオダ属とオドントグロッスム属との交配種と言う事は
昨日の二つ目のオドンチオダと同じ仲間でした。

名札には彗星蘭
(オドントグロッサム ジョージマクマホン ’フォルトゥーナ’
Odontoglossum George McMahon 'Fortuna')となっていました。

学名はOdontoglossum George McMahon 'Fortuna'
分類はラン科オドントグロッサム属
原産地は中南米アンデス山脈の高地に原生(園芸品種)
別名はスイセイラン(彗星蘭)
コクリオダ属(Cochlioda)とオドントグロッスム属(Odontoglossum)の
交配により作出された人工的な属であるオドンティオダ属(Odontioda)に
属する園芸品種です。

1/15にランの館で撮影しました。
昨日アップしたリトルダンサーは赤い色でしたが
こちらのは黄色のきれいな花でした。

名札はデンドロビウム グラティオシッシムム
(Dendrobium gratiosissimum)となっていましたが
少し違うような気がしますがアップします。
知っている方がいましたら教えてください。


使用機材 EOS-20D Makro PlanarT* 60mm F2.8C

ランの館はこれで一旦打ち切りにします。明日からは他の所の花をアップします。

ランの館


Sonyが高画素フルサイズセンサーを2008年中に量産を発表しましたね。
と言う事は2009年にはSony、Nikonも高画素フルサイズカメラに参入ですね。
Sonyの発表を見てSamsungもいよいよ発表ですかね?
となるとPentaxも参入ですね。コストも大幅に下がって
2009年はフルサイズセンサーの年になりそうですね。
と勝手に想像しています


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ハウエアラ・ラババースト [ランの館]

今日は写真は撮ったは良いけど、確認したら殆ど説明が
見つからず、比較的新しい交配品種です。

「ハウエアラ・ラババースト(Howeara Lava Burst)」
ハウエアラ属は,レオチルス属(Leochilus)、オンシジウム属
(Oncidium),ロドリゲチア属(Rodriguezia)という
3つの属に属するランの人工交配によって創り出された
新属だそうだ。濃赤色にリップ黄斑入る小輪花(1.5cm内外)を
分岐する花茎に10数輪つける。

全体の様子はコンデジ(DSC-T9)で

名前のとおり溶岩の噴出を思い浮かべるきれいな花でした。

「オドンチオダ セ’リトルダンサー’」
オドンチオダ属(Odontioda)はコクリオダ属とオドントグロッスム属との
交配によって生まれた新しい属です。

沢山の花が踊っているようでした。

1/15にランの館で撮影しました。

使用機材 EOS-20D Makro PlanarT* 60mm F2.8C

ランの館

暫くランの館が続いていますので明日で一旦止めて、次の話題にします。
ランの館は未だ有りますのでネタ切れの時にアップします。


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ミニカトレア [ランの館]

ミニカトレアで名札にSc. Slc.と略してありとても気になりました。
基本的に4つの属(カトレア属、レリア属、ブラサボラ属、ソフロニティス属)の
交雑でできた交配を指しています。

写真の名札にはSc.とSlc.の略号が有りました。

Sc. ソフロカトレア(Sophrocattleya)属
カトレア属とソフロニティス属の2種を交配して作り出された種です。

Sc.Cherry Bee 'Happy Field’ チェリービー「ハッピーフィールド」

Sc.Cherry Bee 'Emotion’ チェリービー「エモージョン」

Slc. ソフロレリオカトレヤ(Sophrolaeliocattleya)属
ソフロニティス属とレリア属とカトレア属の3種を交配して作り出された種です。

Slc.Mari'es Beat'Passion' マリーズビート‘パッション’

Slc. Candy Ball'Yellow Balloon’ キャンディボール'イエローバルーン'

ランの館で1/15に撮影しました。
草丈は小さいが鮮やかな色が花が目に付きました。

使用機材 EOS-20D Makro PlanarT* 60mm F2.8C

ランの館


他にもミニカトレアには種類が有ります。

略号   属名         使われている属
Lc. レリオカトレア属 C. x L.
Bc. ブラソカトレア属 B. x C.
Sc. ソフロカトレア属 C. x Soph.
Blc. プラソレリオカトレア属 B. x C. x L.
Slc. ソフロレリオカトレア属 C. x L. x Soph.
Pot. ポティナラ属 B. x C. x L. x Soph.

C. カトレア属/L. レリア属/B.ブラサボラ属/Soph.ソフロニティス属

これを機会に調べてみました。


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パフィオペディルム・デレナティー [ランの館]

今日から再びランの館で撮った花をアップします。

「パフィオペディルム・デレナティー」
学名はPaphiopedilum delenatii
分類はラン科パフィオペディルム属
原産地はベトナムです。常緑多年草
葉には斑が入ります。冬から春にかけてごく淡いピンクの花を咲かせます。
自生地は消滅したと考えられていましたが1995年に再発見されました。

ランの館で1/15に撮影しました。
胡蝶蘭のような色合いで気に入りました。
名札も入れて撮りましたがピントが甘かったです。

パフィオペディルム
渋い色で Paphiopedilum Callosumの系統かと思いますが?

パフィオペディルム ツヤ イケダ’コイソ’
明るい色合いできれいでした。

使用機材 EOS-20D Makro PlanarT* 60mm F2.8C

ランの館


今日は久しぶりにバイトに出かけたのでアップが夜になってしまいました。




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デンドロビウム・アンテンナツム [ランの館]

今日も花の形に特徴のあるものです。

「デンドロビウム・アンテンナツム」
学名は Dendrobium antennatum
英名は rabbit ear orchid
分類はラン科デンドロビウム属
オーストラリア、ノースクイーンランド、ソロモン島と
ニューギニア出身の原種の蘭です。この蘭は充分な明かりと
温度調節さえしておけばほとんど年中咲きます。
開花期間も長く、甘い良い匂いがします。5~7cmほどの
大きさの花の形はとてもユニークで2~3ケ月間咲き続けます。
アンテンナツムとはアンテナに似たという意味だそうです。

「オエルステデラ・セントラデニア」
学名は Oerstedella centradenia
分類はラン科オエルステデラ属
コスタリカに自生する着生ランです。バルブは1cm以下と
細長く数多く出てきます。きれいな桃色の小さな花を咲かせます。

ランの館で1/15に撮影しました。
アップのものはピント深度浅くて分り難いかも知れません。(*- -)(*_ _)ペコリ

使用機材 EOS-20D Makro PlanarT* 60mm F2.8C

ランの館

昨日は映画「アース」を観てきました。CGの画面に見慣れていたので
ドキュメンタリーの画像は新鮮に思いますね。
シロクマがとても印象的でしたね。


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エンシクリア・コクレアタ [ランの館]

今日も昨日と同じラン科エンシクリア属の花です。


「エンシクリア・コクレアタ」
学名は Encyclia cochleata
原産地 メキシコ~ベネズエラ
中南米の熱帯雨林に生育する着生ランの1種で
本種は通常のランの咲き方と違い、唇弁が上についていて
他の花被片が下向きに垂れ下がっている。
タコのような動物的な雰囲気のある花が特徴的です。
逆さのように見えるが実は通常の花が180度ねじれているので
この形が正しいのです。

「エンシクリア・カラマリア」 
学名は Encyclia calamaria
原産地はブラジルです。
花は星形の花で、明るい緑色の花をたくさん咲かせる。

ランの館で1/15に撮影しました。
ピントが甘くて使えそうなのが2枚ずつしかなかったです。
(*- -)(*_ _)ペコリ

使用機材 EOS-20D Makro PlanarT* 60mm F2.8C

ランの館

昨夜から雨が降っています。
撮りに出かけたいがこの頃は天気が良くないです。


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エンシクリア・ポリブルボン [ランの館]

コルク板に植えられて芝生のように生えていました。

「エンシクリア・ポリブルボン」
学名は Encyclia polybulbon、(Dinema polybulbon)
ラン科エンシクリア属の常緑多年草
カリブ海及び周辺(ジャマイカなど)原産の原種ランです。
高地に生える矮性の着生ランです。偽鱗茎は球形で2~3cmほどで
冬から春にかけて、花茎を伸ばして、黄褐色の花を咲かせます。
唇弁は白色です。

ランの館で1/15に撮影しました。
名札はデイネマ・ポリブルボン(Dinema polybulbon)となっていました。

エンシクリア属はエピデンドラム属から分離したもので
卵型のバルブを持つものがエンシクリア、直立したバルブを
持つものをエピデンドラムと区別されています。

花だけですがエンシクリア・ビテリナ(Encyclia vitellia)

使用機材 EOS-20D Makro PlanarT* 60mm F2.8C

ランの館

今日は久しぶりの晴間が出ています。天気予報では午後からは曇りです。
明日は雨みたいです。


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